Name: 日本料理 山玄茶
Address: 祇園町北側347-96, 京都市東山区, 京都府, 605-0073, JP
Telephone: 050-5493-2783

こだわり

日本料理の多彩な魅力を堪能
五感と心に響く流麗な緩急が、卓上に四季を彩る。茶懐石で誉れ高い、滋賀の料亭で腕を磨いた店主。
その系譜が脈々と息づく煮物椀や八寸が、訪れる客人の心を捉える。
造りに供される「マスカルポーネ醤油」や「チリ酢」、3種の味わいが堪能できる「土鍋御飯」も秀逸。
和の美しさを漂わせる洗練の空間
祇園・花見小路を抜けた閑静なエリア。犬矢来に風情溢れる一軒家が、重要なビジネスシーンを格調高く演出。
暖簾の先に続く打ち水された石畳の路地を抜けると、高名な僧の書が本玄関を飾る。
清澄な存在感を放つ檜のカウンター席からは季節の庭が望め、抑制の効いたテーブル個室も趣き深い。
拘りの品々を並べ、理想の一席へ
瑞々しさを湛えた野菜や生命力に溢れた鮮魚、そして艶やかな白米。
毎朝市場へ赴き、店主自らが目利きした粒よりの逸品を厳選する。
名物の土鍋御飯には、実家で収穫した米を用い、滋賀の倉で温度・湿度を管理。
6月以降は専用の冷貯蔵庫へ移す徹底ぶりだ。
店主：増田伸彦氏
店の魅力は食であり人である…そう感じずにはいられない、繊細さと大胆さを秘める稀代の料理人。
日本屈指の名料亭で、禅の料理と茶事の心を心身に刻み、2007年祇園に「日本料理山玄茶」を開業。
料亭からカウンターへと舞台を変え、なお一層深みを増すもてなしの心。食はもちろん、人が創る心地良い空間に力を注ぐ。